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1993-11-30
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5KB
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115 lines
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メモリダンプ & エディタ- HEDIT.BAS V1.0 1993.08
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作品名 : メモリダンプ & エディタ- HEDIT.BAS V1.0
作 者 : 水谷 博猛
種 別 : ツ-ル、BASIC プログラム
プログラム名: HEDIT.BAS
対応機種 : FM-TOWNS(メモリ 2MB)
ファイル構成: HEDIT.BAS 本体プログラム
MDMP .REX FB386 V2.1 L10以外のBASICを使用するときに必要となるマ シン語ファイル
MDMP .ASM マシン語ソ-スファイル
HEDIT.GGG 概要ファイル
HEDIT.DOC 使用説明ファイル
動作に必要なもの:キ-ボ-ド、 F-BASIC386 (V2.1 L10を推奨)
概要 : メモリ-ダンプ並びに16進数又は文字入力によるメモリ-エディタ-です。
作業領域としてBASICの配列領域を使用します。
ファイルのLoad、Save、Edit 等のアドレス管理はユ-ザ-が行います。
使用方法
F-BASIC386 上で HEDIT.BASをLoad、Run する。
起動時には、配列エリアを256KB確保し、自動的に作業基準となるBaseアドレスを 設定します。 表示の設定でよければリタン キ-を押します。
あとは、メニュ-番号を選んで作業をすすめます。
以後、作業アドレスはBaseアドレスを基準としたオフセット値で表現します。
アドレス入力は下6桁以内が有効、又、*/+-=.キ-は ABCDEFに対応しています。
0: File load
0:Load ファイルをメモリ-に読み込む
パス、ファイル名、 Loadアドレスの順に入力して、"Y"キ-を押す。
(読み込むと、バイト数、最終アドレスを表示してメニュ-に戻る)
Loadできる最大アドレスはスタックアドレスの 512バイト手前までです。
キ-入力時TAB Keyでカ-ソルが左右端へ移動。 欠点、ロ-ドが遅い。
1:Files ファイル名の一覧表示
パスを入力する。 無入力のときは、カレントディレクトリを Filesする。
欠点、 ファイル数が多いときは全部表示できない。
3: Mdump メモリ-ダンプ
+,Ret : 次の上位アドレス 256バイトを表示する。
- : 次の下位アドレス 256バイトを表示する。
P : プリンタSW、交互動作、メニュ-がシアン色のときプリンタへも印字。
Anykey : ダンプしたいアドレスを16進数で入力する。
ダンプ可能なアドレスはBASICのPEEK文で許される範囲(Max adrs)+αまでです。
文字表示は完全ではありません。
+,-,Ret キ-を押し続けるとキ-バッファが空になるまでメモリダンプは停止しま せん、この時 PF1 キ-を押すと停止します。
4: Base_adrs 作業基準アドレスの設定
ファイルのロ-ド、セ-ブ、メモリダンプ、エディット等このソフトの作業基準とな るアドレスを設定します。 設定できる範囲は 0 から Max までです。
作業領域として、基本的にはBASICの配列エリアを使用します。
ソフト起動時には、配列エリアを256KB確保し、画面には配列、スタック、プロシジャ 、DLL、MAXの各アドレスが表示され、自動的にBaseアドレスを設定します。
表示の設定でよければリタン キ-を押します。
配列エリアの拡大、縮小の必要が生じたときはプログラムの行1050と行1100の CLEAR 文の値を変更してください。
DLL領域が設定されていない場合、DLLアドレスは 0と表示される。
V2.1 L10 以外では、配列とLoadmax のアドレスが表示される。Loadmax とは配列エ リア上限より 512バイト下に設定されたアドレスです。
7: Edit 編集 (以下にサブメニュ-)
0:File Load 3:Mdump 4:Base_adrs はメインメニュ-と同じ。
7:Edit メモリ編集
編集したいアドレスを入力すると、256バイト表示して、画面上部にメニュ-表示。
*/+-=. は ABCDEF に対応。 文字入力に漢字変換入力が可能。
TAB : 16進数入力、文字入力の切り換え。
次行 : 次の上位アドレス 256バイトへ移る。
前行 : 次の下位アドレス 256バイトへ移る。
HOME : 編集したいアドレスを16進数で入力する。
8:Fill メモリ-を2バイト(4桁)の定数で満たす
始めのアドレス、終わりのアドレス、定数の順に入力して、"Y"キ-を押す。
書き込める最大アドレスはスタックアドレスの 512バイト手前までです。
V2.1 L10以外では Load Maxまでです。
9:Move メモリ-デ-タの転送
始めのadrs、終わりのadrs、転送先adrsの順に入力して、"Y"キ-を押す。
スタック、プロシジャ、DLLエリアへのアクセスも可能です、注意してください。
8: Save メモリ-デ-タを保存する
パス、ファイル名、始めのアドレス、終わりのアドレスの順に入力して、"Y"キ-を 押す。セ-ブ可能な最大アドレスはBASICのPOKE文で許される範囲(Max adrs)までです 、即ち、Max offset adrs = Max adrs - Base_adrs です。
V 2.1 L10 以外ではプロシジャエリアまでセ-ブ可能です。 欠点、セ-ブが遅い。
9:End このプログラムを終了します。
終了(Break key 押下を含む)してもメモリデ-タは失われません。再びRUNすれば 作業が再開できます。
* HEDIT.BAS は起動時4KBのプロシジャ領域を設定します。但し、FB386 V2.1 L10 において、すでに4KB以上の設定がなされている場合は、再設定しません。
HEDIT.BAS で使用するマシン語はプロシジャ領域の上位 512バイトに配置されます。
* この作品はROMライタとして完成させる途中にあります、メニュ-番号が不連続と なっていますが悪しからず御了承ください。
著作権、使用範囲、配付、責任について
著作権は 水谷 博猛 にあります。
商業目的の使用を禁じます。
配付は自由です。
このプログラムの使用によって生じた いかなる損害についても責任は負いません。
作者 住所 : 511-01 三重県桑名郡多度町戸津502